Hello！多摩センター校でございます
今回は冬期講習の「クラブシリーズ」のリスニングとスピーキングのプログラムについてご紹介いたします👨🏫
③リスニング👂
英語の4技能の中ではリスニングが一番身に付けやすい！ところが、リスニングスキルは「臨界期」と呼ばれる時期を過ぎると習得が難しいとされています。
※臨界期：言語をスムーズに習得できるある一定の年齢。12歳ごろまでとされています。
こちらのプログラムでは、まずキーワードになる単語をインプットし、キーワードから会話や話の内容を理解する基礎力をつけます。これは「必要な情報だけ聞き取り、聞いた内容をイメージする力」をつけるために、とても重要です。
リスニング中に１つ聞き取れない単語があったら、その聞き取れない単語が気になり、残りを聞き逃してしまうといった経験はありませんか？
これは、上記で説明した学習方法で克服することができるんです。
普段のKidsチャンネルでも、講師が子どもたちに語り掛ける場面がたくさんあり、講師の英語を聞きながらジェスチャーでお返事している生徒様の様子は保護者様にも子どもが英語を理解しているということがわかるレッスンです。
冬期講習やKidsチャンネルのメリットの１つに講師の出身国が、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスと多国籍ですので、普段の対面レッスンの担当講師とは違う英語のアクセントに触れることです。これによって多様な英語を聞きとれるようになるのです。
冬休みに集中して受講することで「英語耳」を作り上げるチャンスとなります！！
④スピーキング📣
英語を話せるようになるには、
①聞き取れる英語をまねることができる
②話の内容を聞き取って返事ができるようになる
③自分のことが話せるようになる
ステップとしてシンプルに見えますが、①ができるようになるには、まずリスニング力をつける必要があります。③は作文力のようなものプラス十分な語彙や構文の理解が必要です。
英語は誰でも話せるようになりますが、どこかの段階でつまずき、諦めてしまいますと「英語が話せない」と感じてしまうのです。
小さな子どもですと、
・繰り返しを嫌がらない→①のまねる練習を何度もできる
・吸収が早い→②パターンで理解、覚えていける
・好奇心が旺盛→③自己表現を早くしたくてたまらないのでものおじせず英語が使えるという年齢的なメリットがあり、大人の学習者と比較して達成までの期間が短いです。
こちらのプログラムでは、パターン練習をしっかりした後に、ある質問に対して、自分で回答を考え、答える練習をします。
普段のレッスンでは構文を覚える練習に時間をかけ、自分の考える答えを発言する、というステージに達するのはClass3以上ですが、冬期講習ではClass5から取り入れています。
会話力をつけるには、オウム返しに暗記した答えを言うのではなく、覚えた内容を駆使して、自分で答えを考え発言する練習が重要です。マイクはオフですが、生徒様の「答えたい」気持ちは画面越しの講師にしっかり伝わっています🌟
冬休みの期間を使ってしっかりと4技能を鍛えていきましょう⚡⚡
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