こんにちは！
英会話のNOVA福井エルパ校です🐰
先日生徒さんから、こんな質問をいただきました📨
「どうして”S（エス）”から始まる単語の冠詞は“an”なんですか？」
厳密に言うと、
「単語の頭文字を”S（エス）“と発音する場合は、冠詞は“an”になる」
ということです。
振り返ってみると、自然と使っている場面も多いのではないかと思います。
Sではないですが“an hour” など。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
～そもそも冠詞（article）とは～
名詞の前に付く“a”、“an”、“the”のことです。
冠詞は以下に分けることができます。
定冠詞（definite article）→名詞が特定されている：“the”
不定冠詞（indefinite article）→名詞が特定されていない：“a”、“an”
例えば、会話の中ですでに出てきた単語（名詞）について言いたい場合は
「特定のもの」なので“the”、
会話の中で初めて話題に上がったり、
これ！と限定されないものの単語（名詞）は
「不特定のもの」なので“a”、“an”を使います。
（※単数形であること）
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
質問に戻りましょう🤔
では“a”、“an”の使い方の違いは？両方とも意味は同じです。
しかし、頭文字が母音（a、i、u、e、o）の場合、
音が重なると読み辛いため、冠詞は“an”を使います。
ではなぜ母音ではない”S”から始まる名詞の冠詞も“an”になったのか❓
ここまで読んでいただいた方はもうお分かりですね。
この場合の“S（エス）”は“es”と発音するため母音になるのです❕❕❕❕❕❕😲🤯
母音が2個重なると読み辛いため、単語の頭文字を“es”と発音する場合は、
冠詞は“an”になります。
例えば、SNSに冠詞をつけると「an SNS」になるということですね。
母音Sの仲間は他に、
F（エフ）H（エイチ）L（エル）M（エム）N（エヌ）R（アール）X（エックス）があります。
これらのアルファベットをそのまま発音する単語は冠詞に注意してくださいね❕
「冠詞」は英語ではとても重要な文法です。
NOVAの英会話力診断テスト「NOVAスコア」にもチェック項目があるほど。
NOVAでは、弱点強化レッスンや、
聞き放題の配信レッスンのライブステーションで
冠詞の正しい使い方について学ぶことができます。
（ちなみにKIDSレッスンでは毎回みっちりフォニックス練習しております！😊😊）
雰囲気で冠詞を使っているぞ！という方に大変オススメな内容ですので、
ぜひレッスンを受講してくださいね。💪😊
NOVA生でない方はまずこちらから✨無料でレッスンがご体験いただけます✨
☟☟☟☟☟
❤無料体験レッスン随時受付中❤
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
福井県の英会話教室といえば
【NOVA福井エルパ校】
住所：福井県福井市大和田2丁目1212
ラブリーパートナーエルパ2F
ﾌﾘｰﾀﾞｲﾔﾙ：0120-324-929
校舎TEL：0776-52-5001
定休日：水・木曜日
営業時間：平日11:00-20:00/土日祝10:00-18:30
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★