英会話スクール・英会話教室国で違う風邪の治し方と英語表現

Hello!
NOVA若葉台校です。

最近は気温差が激しく風邪が流行ってきていますね。

同じ英語圏でも文化の違う国々。。。風邪をひいた対処法については、講師の話を聞くととても面白いものです。

風邪をひいたらまず何をする?と講師に聞いてみたところ

【アメリカ】
オレンジジュース。消化の悪いオレンジジュースは日本ではあまり勧められない気がするのですが、とにかくオレンジジュースをよく飲むとのこと。

ホットレモネードや大人にはホットウィスキーが人気だそうです。

そして「チキンヌードルスープ」!
フードコートや缶詰スープでも気軽に手に入る柔らかいパスタ入り野菜スープです。
チキンの油や、お店によっては胡椒がきいていたり、繊維の多いセロリが入っていたりするので、なぜこれが風邪の時に??と思っていたのですが、アメリカ人講師はほぼ口をそろえてまとめて栄養が取れるのはチキンスープと答えます。
きっとお粥的位置にいるのがこれなのでしょう。
ドイツ、メキシコでもチキンスープなんだそうです。

【イギリス】
ビタミン入りの薬をお湯で溶いて飲む
はちみつと玉ねぎシロップ
生にんにく、レモンとはちみつをお湯で割って飲む
などなど治療法もあり、自然の物を使った対処法には歴史があるようです。

エキナセアは定番のハーブ治療として用いられるそうです。

風邪の治し方はイギリスらしい伝統もあり、その方法は長い長い歴史があるようです。

【オーストラリア】
水を沢山飲む。
鼻づまりにはチキンスープ&ジェリーブッシュハニー

ジェリーブッシュハニーとは、オーストラリア版マヌカハニーとのことで、スプーン1杯を口の中でゆっくり溶かして喉をコーティングするそうです。

そして、風邪をひいても病院には行かず、食事と自然の物を取って自力で直すのオーストラリアだそうです。

国よって良いとされている物に若干の違いがありますが、生姜、レモン、はちみつはほぼ共通といえるようです。

風邪の時に役立つ英単語
Stay hydrated・・・とにかく水分補給
Steam up・・・加湿する
アメリカ人にはVicsと言えばわかるとか?
液体のVicsを入れて喉や胸の痛みをしずめるための加湿器は一般的に家庭に
あるそうです。

Gargling・・・うがい
塩水でうがい・・・Gargling with warm salt water

これから流行るかもしれないインフルエンザは「Flu」です。

流行るはpopular, in fashionと言いますが、人気があるなどの意味合いで使う流行の意味です。

「インフルエンザが流行っている」は
The flu is going around. 

風邪が流行っている
There’s a cold going around.

周りの方が体調を崩したら声をかけてあげてください。

Please take care of yourself.  お大事にしてください。

Keep warm.  暖かくしてね。

Get well soon. 早くよくなってね。

Take it easy. 無理しないでね。

会話例:
A・ There is a cold going around.  風邪が流行っているらしいよ
B・ My nose won’t stop running.  鼻水が止まらないの・・・
B・ I hope it’s not the flu.             インフルエンザじゃなければ良いけど。。
A・ Please take care of yourself.  お大事にしてね

短い文章でも状況が伝わりますね。
もちろんこのフレーズを使う事がないように Keep warm!

 

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