Hello!
本日は「成人の日」ですね😊
新成人の皆さま、ご成人おめでとうございます✨✨
ところで、英語で「成人の日」は何というか知っていますか?
英語では “Coming of age day” といいます!これを機に覚えておくとどこかで使えるかもしれないですね😆
しかし、会話の中で “Coming of age day” を使っても意外と通じない可能性も高いそうです、、、。なぜかというと、実は「成人の日」は日本独特の祝日で欧米では「成人の日」は無いのです😲
当たり前だと思っていた「成人の日」は日本の文化だったのですね!
日本では20歳を一つの区切りとして大人の仲間入りを果たしますが、海外ではどのように成人が決められているのかみてみましょう👇👇👇
【アメリカ】
アメリカでは州によって法律で定められた成人年齢が違います。多くの州では18歳と定められていますが、19歳や21歳を規定としている州もあるそうです!国の中でも州によって成人年齢が違うのはなんだか不思議ですね😳
また、日本では20歳で成人になったタイミングで法律上飲酒🍺が可能となりますが、アメリカでは18歳で成人してもお酒が飲めるようになるのは21歳になってからです!そのため、旅行でアメリカに行った際に20歳だからお酒飲めると思って油断していると、法律違反になりますので注意してください⛔
【イギリス】
イギリスの成人年齢は18歳です。1969年にそれまで21歳だった年齢を18歳に引き下げました。それに伴って、選挙権や飲酒🍺、喫煙も18歳からということが主となったそうです❕
そのため、家庭によっては18歳と21歳になった年には親戚や友人を集めてパーティーをするそうですよ🎉2回も成人のパーティーがあるのは楽しそうですね💖
【韓国】
日本のお隣の国、韓国では満19歳(数え年で20歳)が成人年齢です。実は韓国にも「成人の日」があり、毎年5月の第3日曜日と定められています。しかし、日本ように祝日にはならず、大々的な式典も開かれないそうです。代わりに親しい友人や恋人、家族と一緒にお祝いすることが韓国式の成人の日の過ごし方となっています✨✨
ちなみに、恋人で過ごす場合の成人の日の定番のプレゼントは「バラ」と「香水」だそうです😍🌹とてもロマンチックな習慣で素敵ですね💗
このように、世界各国では成人年齢も違えばお祝いの方法も異なっていて面白いですね😆海外では18歳を成人年齢をしている国が多いようで、意外と日本の20歳が少し遅いのですね。
世界でも成人年齢が引き下げられてきているように、日本でも民法改正により2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられます。世界に合わせて日本も変わってきていますが、伝統的な振袖や袴を着てお祝いする成人式はずっと続いていってほしいなと思います💭👘
皆さまもぜひ、スクールの講師に出身国の成人のお祝いについて聞いてみてください‼‼‼ 面白い発見があるかもしれません😊