Hello🐰船橋校です❕
もうすぐ母の日ですね✨🌹✨
ちなみに皆さんは、母の日がどうして生まれたかご存じですか?
母の日が生まれたのは20世紀初頭のアメリカです。
1907年、アメリカの母の日創始者といわれる
アンナ・ジャービスは、亡くなった母のために追悼会を開き、
母が生前好きだった白いカーネーションを参列者に配りました。
この出来事は、母を敬い感謝する日を作る動きが
アメリカ全土に広がるきっかけとなります🎈
しかしながら、今日、世界中では
「母の日」に何十億ドルも費やしているのが現状です。
アンナが最初に構想した「母の日」はもっとつつましく、
親密な家族のイベントだったのであり、
現在のような商業化が前面に出るようなイメージは
花業界やグリーティングカード業界が作り出したものだと考えられています。
アンナは生前、このような商業的傾向を許さなかったのです。
アンナの考える「母の日」は、家庭的な温かさ、
親密さ、ロマンチックな愛、家族への特別な愛情という理想を反映した、
子ども中心の家庭的な行事としてデザインされていました🌼
アメリカの母の日は英語で
「Mother’s Day」
日本では ”子が母へ感謝をする日” ですが、
アメリカでは ”すべての母に感謝する日” という意味があります。
孫からお祖母さんへ、夫から妻へ、などさまざまな関係で
感謝を伝える日となっています。
実は「母の日」に2つの表記(スペル)があります。
日本語だと「母の日」ひとつですが、
原語では「Mother’s Day」と「Mothers’ Day」です。
前者が「所有格、単数形」、後者は「所有格、複数形」
という違いがありますよね。
アンナ・ジャービスは、この表記にとてもこだわっていました。
「母の日は個人的な日、つまり “所有格の単数形 “なのです」
と彼女は強調している通りに、「Mothers’」ではなく、
「Mother‘s」であることに意味があるようです💐
Happy Mother’s Day!